台風銘柄?無電柱化銘柄?イトーヨーギョー 5287 を分析してみた。

株式

2020年7月は観測史上初、台風が発生しなかった観測史上初の年だったといわれておりますが、

ウェザーニュースによれば、9月から例年並みの数の台風が予測されるとのことなので

今年も台風被害が残念ながら出てしまうかもしれません。

そこで今回は台風シーズン突入目前の今のタイミングで無電柱化の観点からイトーヨーギョーという会社を調べてみました。

先に、無電柱化とは

令和元年発生した台風15号により、千葉県などに90万戸以上の世帯で甚大な停電被害が発生しました。

その原因となったのが、強風による約2000本の電柱の倒壊、破損です。あんな固いものがポキッと逝っちゃうんですから強風おそるべし。

そこでかねてから計画されてきたのが無電柱化推進です。

文字通り、電柱をなくしちゃえという発想。その代わりケーブルを地中に埋めちゃう。これで強風からの停電被害は防げるというわけ。かなりかみ砕きましたがこんな感じです。

H28年にこうした状況を踏まえ、無電柱化の推進に関する法律が定められ、国土交通省が主導となり推進しています。また、小池都知事も公約として掲げており、再選した今、その注目度はさらに高まっているように思われます。

イトーヨーギョー 5287

この会社はコンクリート、建築設備機器、不動産関連銘柄です。

無電柱化に伴う電線の地中化だけでなく

・ライン導水ブロック
(雨天時道路にたまる雨水を排水する、道路際にある排水溝)

・河川護岸

・道路擁壁    

などを手掛けています。

台風に関係するような工事は一通り行える印象を持ちます。

その中でも無電柱化はこの会社が今最も力を入れている分野だと思います。

HP(https://itoyogyo.co.jp)の製品紹介のトップには無電柱化と表示され、2020.8.3 第6回 無電柱化推進展にも出展。力の入れようが伺えます。←その推進会の銘柄狙い目かも ( ´∀` )

さらに、2020.8.7に開示された第一四半期報告書より、

当社無電柱化製品「D.D.BOX」「S.D.BOX」シリーズにおきましては、台風による停電・電柱の倒壊といっ た被害を回避する、「台風に強い防災機能」がある事が認知されてきており、これから本格的に始まる各自治体の 防災整備の一環としての無電柱化整備事業に向け、推進してまいりました。さらに、当社無電柱化製品に関連し て、2020年7月5日に行われました「東京都知事選2020」で再選された新東京都知事も推進しております「無電柱 化」への取り組みにつきましても、今後ますます促進されることが期待されます。

イトーヨーギョー株式会社 2020年3月期第一四半期報告書 https://itoyogyo.co.jp/renew2018/wp-content/uploads/20200807_1q202103.pdf

と記載されており、やる気満々って感じです。

コンクリート関連の売上は4億74百万円(前年同期比13.0%増)コロナ過でも順調に増加しており、そこに無電柱化需要が加われば、今後の決算もさらに期待できると思います。

昨年のチャートのおさらい

9月の初旬から株価、出来高に反応が出てきています。

これは何があったかというと、9/5に発生した台風15号の千葉への大規模な停電被害をテレビ各局や新聞各社が報道し始めたころに反応してきていると思います。

さらに10/5に台風19号が発生した際には、さらに出来高を伴って株価は上昇しております。

15号と19号の際に爆発的に株価が上がったのは、ともに日本に上陸しているという共通点からだと見ます。

15号と19号の間も台風は発生しておりますが日本に上陸はしておらず、上陸する予報かどうかというのが投資家の心理を左右しているように思います。

まとめ

約一年ぶりにブログを更新しました。時の流れは速いですね。サボりまくりました。

今回は台風銘柄の一つを紹介させていただきましたが、台風なんて来ないほうがいいのが心情です。

しかし、今年はコロナだから来ないというわけにもいかないと思うので、昨年は乗れなかった台風銘柄を分析してみました。時間があればほかの台風銘柄も分析してみたいと思います。

最後に、投資は自己判断でお願いします。

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